2008年 06月 29日

エコキャンペーン





このところ世間ではどこへ行ってもエコエコと大層な権幕で叫ばれてる。ではエコとはなんぞやとヤフ辞書を見ると、エコロジー、生態学とあった。「生物と環境との関係、個体間の相互関係、エネルギー循環など、生物の生活に関する科学。動物生態学・植物生態学や個体群生態学・群集生態学などに分かれる。」らしい。何の事やらさっぱり分からん。果たして知らないの俺だけか?いやいや、周りの連中もきっと何の事やら知らないに違いない。という事はなんとなく、訳も分からず周りにつられてエコとそう言ってる訳であって、エコと叫んでおけば人として正当になれるとなんとも不正直な世の中である。ところが最近ようやく薄っすらぼーっとではあるが、エコはとは地球にやさしい生活を営めばとりあえず御の字ではないかと勘ぐるに至った。そこで、日々浸るカメラについてエコの観点から少し案出してみたが、昨今のカメラ業界のデジタル化という物は、まことにもってエコではないか。なんと言ってもフィルム要らぬ、あまりプリントする事も無く紙も節約できる。一度機材を揃えてみれば、必要なものは僅かな電気代だけ。他者にはその場に居合わせずとも写真にする事により、わざわざ油を消費し現場に出向く必要もない。いやいやフォトグラファーは誠にもって地球に優しい存在なのである。がしかし、当の本人はエコなんて意識無くカメラ享楽に浸っている。ここはフォトグラファーのISOアップ(好感度)の為にも積極的にエコしようではないか?そこで、ぜひカメラメーカーにこんなキャンペーンを提案してみたいと思う。その名も「カメラエコバックキャンペーン」。キャッシュなんてバックしてもらっても無意味だ。カメラを購入するともれなく2者選択できるキャンペーンだ。選択できる物は1.Wレンズセットプレゼント、もしくは、2.特製エコバックプレゼント。このどちらかを選んで貰えるのだ。しかし、この時代の趨勢からして、ここで物欲に駆られ1などを選択する奴は恐らく皆無であろう。したがって提案した手前汗顔であるが、このキャンペーン自体全く持って成り立たないであろう。カメラ屋さんでメーカーの地球環境に対する寛厚さをひたすら説かれ、じゃ、僕は1のWレンズセットで、などと言えたものか!そんなエコに反する行為など、大馬鹿野郎である。界隈でこの特製エコバックを此見よがしと振る舞い、世間からエエ子(eco)だねぇと慕われている自分を想像しつつ、空を見上げにっこり。
大塚愛画像
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by ilove-dart | 2008-06-29 23:07 | こだわり


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